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脂肪注入術によるバストアップ

<東京・20代・美容外科カウンセラー/ブロガー>
脂肪注入術によるバストアップを希望する患者さんのカウンセリングでは「胸に注射した脂肪は吸収されて元のサイズに戻るとネットに書かれていますが本当ですか?」という質問をされることが少なくありません。
結論から申し上げれば、当医院における脂肪注入術によるバストアップの場合、外科医が手術を正しく行えば、個体差がありますが注射された脂肪の約50〜60%が定着し長期にわたって残り続けます。
そこで私たちの病院での脂肪注入術によるバストアップの流れについて説明します。

私たちの病院では、注入された脂肪の保持率を高め、より自然で大きな胸像を作るためにできる限りの努力をするために、さまざまな技術を使用しています。

①脂肪吸引
Baiserのような内部超音波装置を用いて脂肪を吸うと、脂肪細胞が破壊され脂肪固定率が著しく低下します。そこで脂肪細胞を破壊することのないよう、トムセントを使った湿式法で注意深く脂肪吸引していきます。

②注射脂肪の調製
吸引された脂肪をろ過し、余分な水分、トリグリセリド、廃棄物などを除去する。保持率を増加させる働きを有するPDGF・EGF・FGF・TGF-β・VEGFといった各種血小板成長因子が破棄されることのないよう注意して除去作業を行います。血小板成長因子などを除去してしまうため生理食塩水で脂肪を洗浄することはせず、注意深く手作業でフィルター除去を進めていきます。注入された脂肪が空気に触れることによって劣化しないように、滅菌使い捨て注射器をシールする。これらの操作はすべて、細菌に触れないように滅菌操作下で行われます。

③バストに脂肪を注入する
乳腺下では鈍いカニューレを使用して、皮下または乳腺には注射針を使用し、少量の脂肪を注意深く少しずつ注射していきます。一箇所に大量に注入すると注入脂肪が壊され固着率が低下し、壊死脂肪が吸収されずに残ってしまうため、できるだけ慎重かつ慎重に注射するようにします。

脂肪注入術によるバストアップの流れ
その結果、注入される脂肪の量、バストの容量、構成などに依存しますが、最終的に注入脂肪の約50~60%が確立され、確立された脂肪は永久に残ることとなります。
脂肪注入術によるバストアップ直後は、注射された脂肪がすべて含まれており、さらに、局所的な麻酔薬溶液および腫脹のために、バストはかなり大きい状態です。
例えば、200ccの脂肪を両側に注入すると、局所麻酔薬と手術の腫れの影響もあって、直後に約3カップほど大きくなります。その後、1〜2日で局所的な液体麻酔の膨れが引き、約2〜3週間で手術の腫れも引き、胸が少しずつ小さくなります。注入される脂肪は、脂肪量および胸部の容量に依存するが、約50〜60%が半永久的に定着します。定着されなかった残り脂肪40%〜50%は徐々に分解され、3ヶ月たてば吸収され消滅するでしょう。バストの両側に200ccの脂肪を注入すると、最終的に元のバストよりも1〜1.5カップ大きくなります。
したがって、脂肪注入術によるバストアップを受けた患者は、手術直後は大きかったのに、徐々に小さくなるとやや残念に思うかもしれませんが、元のバストよりも確実に大きいので心配しないでください。固定脂肪は永久に残って自然に老化していきます。
他の美容整形医院の中には、HPやブログ、広告やCMなどで脂肪を注入した直後に最もバストが増えた状態や、脂肪注入後約1ヶ月後のまだ完全に脂肪が吸収されていない状態の写真を掲載して、大きなバストが完成したように見せているかもしれませんが、そこからバストが確実に小さくなることにご注意ください

※上記「脂肪注入術によるバストアップ」は読者の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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