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生食バッグ取り出し

<大宮・20代・美容外科カウンセラー/ブロガー>
1992年米国食品医薬品局(FDA)によって、シリコンバッグの安全性に疑問があることが発表されたので、シリコンバッグの使用や販売は一時的に中止されました。シリコーンバッグの安全性はその後の詳細な追求によって証明されたが、シリコーンバッグが中止されていた時期における豊胸手術では生食バッグが使用されました。生食バッグは生理食塩水でバッグ内を膨らませており、壊れても破れても安全であり全く問題がないため頻繁に使用されていました。
ところが生理食塩水バッグが使用され始めてから数年のあいだに、生理食塩水バッグに内包される多くの問題や弊害が続々と報告されました。さらにシリコンバッグが再び承認されたことにより、徐々に生理食塩水バッグが未使用となり今に至っております。現在では生理食塩袋を使用して乳房増強を行っているクリニックは数えるほどしかありません。
過去に入れられた生食バッグ取り出しと交換がやりたいと思っている多くの人が次々に美容整形医院を訪問し、生食バッグからシリコンバッグへと多くの交換作業が行われています。

生理食塩水バッグの長所
生食バッグにはいちおうメリットもあるので、生理食塩水バッグを今でもバストアップ治療に用いているクリニックもあるにはあるようです。
1.生理食塩水バッグはごく小さな切開口からでも挿入することができるので、傷跡が小さくてすむ
2.大がかりな麻酔装置が設置されていなくても、生理食塩水バッグの挿入が可能です。
3.生理食塩水バッグは、比較的簡単な操作で挿入することができる
4.生理食塩水バッグは低コストであるため、乳房増強の費用が抑制される

生理食塩水バッグの短所
以下に挙げるデメリットのため、生食バッグ豊胸手術は現在ほとんど実施されていません。
1.耐久性に難あり(長くても10〜15年と考えられている)
2.たとえ壊れていなくても少しずつ内容物が漏洩し、バッグが食傷しそれに伴いバストが小さくなります
3.動いたときかすかに水の音がすることがあります
4.仮に生理食塩水バッグが破損した場合は、中でバッグがしわくちゃになるため取り除くのが非常に困難です
5.変形や内容物の漏洩によって左右のサイズが非対称になることがあります
6.袋が硬くなることがあります
過去に生理食塩水バッグを用いて胸部拡大手術を受けた人たちにはバッグ縮小や変形などの問題が絶えずつきまとうため、生食バッグ取り出しないしは交換手術が推奨されます。

生食バッグ取り出し手術
私は20年前に大手クリニックの関西方面の分院で生理食塩袋による乳房増強治療を受けたことがあります。徐々にバストの変形とアシンメトリーが目立つようになり、乳房のカタチが変形していて一目で乳房拡張手術が行われたのがわかってしまう状態でした。なのでこのたびこちらのクリニックに生食バッグ取り出しと交換手術を依頼しました。私自身は、現在の不自然な生食バッグ取り出しをやり、かわりに現在よりも大きなバストをシリコンバッグで形成したいと考えていました。
案の定両方の胸でバッグは縮小しており、おまけにカチカチに凝り固まっていました。脇の下を切開し以前の生理食塩袋を取り出し、新しいバッグが入るためのスペースを構築してからバッグを交換しました。私は自然な感じで大きなバストを形作ることができました。
[クリニックから]摘出された生食バッグは破損こそしていませんでしたが、生理的食塩水の内容量が減少していたことは明白です。具体的には左の袋が右よりも小さく、左の袋がかなり小さくなっていることを発見しました。生理食塩水バッグが破損したかどうかにかかわらず、年月の経過とともに小さくなることは避けようがありません。生理食塩水バッグの耐久性はもって約10〜15年であり、いずれは生食バッグ取り出し手術が必要となると考えておく方が良いでしょう

※上記「生食バッグ取り出し」は読者の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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