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ソフトコヒーシブタイプ

<東京・30代・美容外科勤務>
シリコーンバッグの挿入は、乳房増強において最も古いものである。人工化合物シリコンを胸部に挿入して底部を上げるような方法で、内部からサイズを増やすことにより、脂肪注入やヒアルロン酸注入に比べて信頼性の高い方法です。
乳房増強は1950年頃に行われ、当時はインプラント(乳房増強用バッグ)の強度と感触には多くの問題がありましたが、今日ではこれらのさまざまな問題を改善したシリコンバッグが作り出され使用されています。
インプラントの改良などが何度も繰り返されてきた長い歴史のいかげで、多くの種類のシリコンバッグや挿入方法が存在します。ビューティーケア業界では、その病院の独自の方法で行うことがあり、この方法は現在進化を続けています。
もちろん、どんなクリニックでも行われる共通のシリコンバッグ乳房拡大がありますが、挿入に用いられるシリコンがどのようなものかにより形状、さわった感触、術後のダウンタイムが根本的に変わります。シリコンの違いに加えていくつかのタイプの挿入(切開)およびアフターケアがあるのです。
ここでは、これらの一般的なシリコンバッグの胸部インプラントとシリコン自体のタイプを紹介したいと思います。タイプによって完成品がどのように異なるのか、いかなるアフターケア行われるのかをお教えします。

シリコンバッグ処理
あなたが知っているように、シリコンバッグは胸にシリコンを挿入する必要がありますので、皮膚を切ってそこから挿入します。皮膚の切開は乳房にダイレクトに行わず、基本的には脇の下に行い、その切開口からインプラントを体内にいれることで胸部表面を傷つけることなく胸部拡大を行うのです。
手術中に麻酔を投入するため痛みを感じることはありませんし、いくつかの病院では硬膜外麻酔であるため、覚醒状態で胸の仕上がりをチェックすることも可能です。手術後に痛みがあるかもしれませんが、処方される鎮痛剤の服用でコントロールすることができる程度のものです。

シリコンバッグの種類
シリコーン袋の要素は、「形状、シェル(外膜)、内容(バッグ)」の3つの部分に分けることができる。製造者は、これらの3つの組み合わせ方法を用いて様々なシリコーンバッグを製造する。それぞれの要素がどのような種類であるかを見てみましょう。

形状
シリコンバッグは胸部に配置されるため、形状は胸部に沿って形成されなければならない。形状は三つのタイプに分けることができます。
ラウンドタイプの形状は規則性を維持するので、体内のシリコンは割と柔軟にカタチを変えるので、横になったときの感触や動きによく適応します。しかしながら、胸部のサイズが元々小さい場合、胸部の上部でシリコンの形状が浮き出ることがあります。
女性の胸の自然な形に沿って解剖学的なタイプが作られているため、挿入されても薄型が丸型のように現れる場合は難しいのです。しかし、液滴の形状を維持することはやや難しく、横になるとその形状が出ることがあります。
コニカルタイプはボウルの突出部分のようなもので、より大きなサイズを作りたい人のためのものです。シリコン自体が大きいので、直立姿勢でも形状が出ることがありますので、脂肪注入と組み合わせたHybridの乳房増強剤を使用するのが適切です。
最近では、仰臥位になると椀型の丸型になり、立った状態だとドロップタイプの解剖学的タイプになり、その時の姿勢や胸の動きに合わせて形が変わるものタイプがメインで使用されています。
乳房増強のバストシェイプを好みたい方には丸型または解剖学的タイプを選択し、自然さを望む人は変形可能なバッグにするといいでしょう。

シェル(外膜)
表層部分のシリコンでアウターフィルムなどと呼ばれ、スムースタイプおよびテクスチャードタイプに大別されるのが通常です。シェルはシリコンの形状みたくバストの形にダイレクトに影響をもたらすわけではないのですが、入れた後に体内でストップするので違いがあります。

・カプセル拘縮
異物が人体に侵入すると、人体はそれを撃退する命令を発する。シリコーン袋もターゲットとしており、挿入後には、シリコーン袋が圧縮されないようにコーティングされます。これにより、将来的にシリコーン袋が硬くなる可能性がある。
カプセル拘縮を避けることは、シリコンバッグの外殻を変えることによって可能であると言われている。 (実際には、シェルによって気分が違うようです。)つまり、平滑タイプとテクスチャータイプは、カプセル拘縮の仕方が異なります。

滑らかなタイプは表面がつるっとした状態ですので、挿入した後はあなたの姿勢に合わせて胸の中で柔軟に動きます。あなたが動くとき、あなたは自然な胸のように横に横たわり、横にぶら下がっています。背中に横たわっていると、少し上に動くでしょう。
しかし、表面は平らで平らであるため、カプセルの拘縮が起こりやすく、それまでは柔らかいシリコンが硬くなり、動いても不快感を感じます。これを防止するために、手術後約3〜6ヶ月間マッサージで予防し、排除します。
一方、テクスチャタイプは正反対でシェルは粒状に加工されているので、姿勢に応じて胸の中を動くことはありません。そのため、脂肪が少ない方がもともと胸部拡大を伴うテクスチャ付きのタイプを誇っていると、姿勢によっては不自然さが現れます。
カプセル拘縮が発生しにくいテクスチャータイプの場合、手術後のマッサージは不要だと思われていますが、胸内部で動かないタイプなので感じにくいだけで、実際にはカプセル拘縮を引き起こしているケースも存在するのです。

カプセル拘縮はたとえ起こってしまったとしても胸内部の周辺組織には害悪を与えません。しかし、自然な接触を持続させたいならば、やはりカプセル拘縮を防ぐスタンスが大事です。そのため、テクスチャタイプを使用していてもマッサージを行うべきです。

・内容(バッグ)
シリコンバッグの内容物の素材はいくつものタイプが選べますが、現在メインで使われている素材は大抵似通ったものです。万が一胸の中で傷ついても安全を確保できる内容の袋を使用します。
・生理食塩水バッグ
・CMCゲルバッグ
・ハイドロゲルバッグ
・シリコンゲルバッグ
・コヒーシブタイプのシリコンバッグ
生理食塩水、CMCゲル、ヒドロゲルの3つは生理食塩水(体液に似た生理食塩水)と混合されているので自然な感じが期待できますが、シリコンが分解すると生理食塩水が体内に吸収されるという点や安全性の点であまり使われません。
シリコーンゲルおよびコヒーシブタイプのシリコンは現在のバッグの主流です。シリコンゲルは、1990年代初めに米国のFAD(日本の厚生労働省の組織)から廃止されることが推奨されましたが、今や安全性が認められています。
シリコンジェルバッグは、生理食塩水を使用しておらずシリコーンゲルでできていますので、たとえ袋が漏れても破損しても、内部に飛散することはなく、体内では吸収されません。
安全性とゲル凝固状態は確保されていますが、シリコーンゲルが作られているので触り心地は正直いまひとつで、自然な感じを求める人にはやや不向きのバッグです。
ほとんどのクリニックで使用されているコヒーシブタイプのシリコーンは、拡散しない、体に吸収されない、安全性が高いなどメリットが多く、メンター(米)製のコヒーシブタイプのシリコーンバッグはFADの承認も獲得しています。
コヒーシブタイプのシリコンも元はシリコンなので感触は少し硬いです。しかし今ではその欠点も解消され、柔らかさを追求したソフトコヒーシブタイプのシリコンが開発されました。そしてそれは安全性とフィーリングの両方に優れたバッグになりました。
今日の豊胸バッグといえば多くの場合このソフトコヒーシブタイプのシリコンのバッグのことを指すといっても過言ではありません。

触り心地を重視する場合
バッグに注意を払う必要があります。そして柔らかいソフトコヒーシブタイプのシリコーンを挿入するのが最善です。ソフトコヒーシブタイプのシリコンはいくつか種類がありますが、FAD承認は以下のとおりです。
・バイオセルバッグ(Allergan社製)
・メモリジェルバッグ(メンター社)
・Motivaエルゴノミックス(Establishment Labs社製)
あなたが安全性と自然な感触を求めているなら、これらの3つのソフトコヒーシブタイプのシリコンの中からどれかを選びましょう

※上記「ソフトコヒーシブタイプ」は読者の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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