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CRF豊胸術

<東京・30代・元美容外科勤務>
CRF豊胸術(コンデンスリッチファット)を伴う脂肪注入豊胸および顔面脂肪注入は本当に優れているのか・・

よく聞かれる質問に、「胸の脂肪注入豊胸を考えていますが、CRF豊胸術は人気がありますか? 」「CRF豊胸術は非常に優れているというけど本当ですか?」「よくみる美容外科のホームページにサイトにCRF豊胸術で脂肪を注入すると、脂肪の80%が落ち着くと書いてありますけど真実?」などがあります。

私の答えは「CRF豊胸術(コンデンスリッチファット)と顔面への脂肪注入は、注射した脂肪細胞の生存率が他の脂肪注入方法に比べて低いことが最近の研究によって示されています。定着率(生着率)が低下する可能性があるため行われていないクリニックも多数ある」です。

CRF豊胸術は、吸引した脂肪を遠心分離機にかけ、余分な水分やトリグリセライド(排泄オイル)を除去し、濃縮脂肪を注入する方法です。現在、日本の一部の美容外科クリニックで行われています。
しかし、近年の研究では、吸引した脂肪を濃縮する遠心分離機に適用すると、脂肪に強い圧力が加わるので、脂肪細胞の生存率が低下することがわかっており、 定着率が落ちるのではないかといわれています。

CRF豊胸術による脂肪注入は、それを遠心分離機に適用することなくフィルターを用いて凝縮された脂肪を使う方法と比較して、脂肪細胞生存率を低下させることも見出されています。
現在、欧米では、CRF豊胸術などの遠心分離機にかけて脂肪の凝縮を行い注入される豊胸はほとんど行われず、遠心分離機に置かずにフィルターで脂肪を濃縮するのが主流です。日本の一部の美容外科でのみコンデンスリッチファットを使用しているに過ぎないと言われています。
また、CRF豊胸術は注入した脂肪が80%定着すると言われていましたが、毎回バストに注入して80%もの脂肪が定着することは現実的に不可能で、その他の脂肪注入からの差別化をはかった過剰な広告であると言われています。そのため、一部の医院ではCRF豊胸術で脂肪を注入しません。

ピュアコンデンス脂肪注入豊胸は次のようにして行われます。・・
①脂肪吸引
脂肪細胞をチュームセントを使ったウェットメソッドで破壊しないよう注意深く脂肪吸引。
ベイザーのような内部超音波装置を用いて脂肪を吸うと、脂肪細胞が破壊され脂肪定着率が著しく低下する。脂肪注入に使われる脂肪を吸引するとき、ウェットメソッドで脂肪細胞を破壊しないように脂肪吸引を行います。

②注入する脂肪の作成
吸引された脂肪をろ過し、余分な水分、トリグリセリド、廃棄物などを除去する。そうすることで、我々は、定着率を増加させるFGF、EGF、TGF-β、VEGF、PDGFなどの血小板成長因子を除去しない。血小板成長因子などを除去しないように生理食塩水で脂肪を洗浄しないで、注意深く手でフィルター除去をします。注入された脂肪が空気に触れることによって劣化しないように、全て滅菌操作下でする。

③バストへの脂肪の注入
乳腺下には鈍的カニューラを使用して、皮下または乳腺周囲には注射針を使用し、少量の脂肪を注意深く少量注射する。一箇所に大量に注入すると注入脂肪が壊され定着率が低下し、壊死脂肪が吸収されずに残ってしまうので、できるだけ慎重かつ丁寧に注射するようにする。
従って、注入される脂肪の定着率を高め、より自然かつ大きなバストにするために、我々は様々な技術を使用し、できる限りのことを行う。その結果、注入される脂肪の量、バストの容量、構成などに依存するが、最終的に注入脂肪の約50~60%が定着して、定着した脂肪は永久に残るのです

※上記は読者の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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