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バイオセルバッグによる豊胸

<東京・30代・都内クリニックスタッフ>
バストは女性のシンボルです。バイオセルバッグによる豊胸を行う以上、大きくて健康なバストに生まれ変わることが大前提です。我々の医院では、必要があれば術前の乳房検査と手術後のフォローアップ検査を地域医療機関に紹介し、行うシステムを確立しています。

インプラント豊胸におけるポイント
バイオセルバッグによる豊胸を受ける前に、いくつかインプラントを利用した豊胸に関し押さえておくべき点があります。以下に要約します。
注入タイプ
インプラントは、袋状の構造を有し、液体および半固体物質を含みます。テクスチャは、バッグの表面の形状および内容物に使用される物質のタイプによって特徴がそれぞれ大きく異なります。また、体内で長期間使用することを考慮して、安全なものを使用することが重要です。

・形状による分類
(1)スムースタイプ
表面は滑りやすい。乳房内の良好な移動性。手術後に拘縮を起こしやすい傾向があります。
(2)テクスチャタイプ
表面が粗い。術後の安定性が良好。手術後に拘縮することはまれです。

・内容物による分類
(1)生理食塩水
内容物が漏れても安全です。テクスチャは劣ります。バッグの種類によっては内容が少しずつ滲み出てくるので、年月が経つとペコペコしてくることもあります。
(2)CMC
シリコーンゲルバッグの安全面が保証されるまでは頻繁に利用されていました。体内に漏れた場合は安全性に疑問があるため、現在ではほとんど使用されていません。
(3)粘着性シリコン
半固体のシリコーン成分であるため、袋が破損したらリークする可能性があります。やや硬い質感です。
(4)ソフトコヒーシブシリコン
シリコンの安全性はFDAによって確認されているので、高機能の軟質シリコン内容物から作られたバッグを使用することができます。テクスチャが最高です。

当医院では、「バイオセル」に代表されるテクスチャータイプのソフトシリコンタイプのインプラントバッグを採用しています。

インプラントの挿入箇所
インプラントを挿入する場所は何ヵ所かあります。それぞれにメリットとデメリットが混在します。
(1)ワキの下
胸の傷跡は現れません。挿入する操作が雑であると、術後出血につながります。さらに、乳房の知覚障害を引き起こす可能性があります。ワキの傷は個体差により目立つ場合があります。
(2)乳房の下縁から
インプラントの挿入を安全かつ確実に行うことができます。外科用縫合糸を形成することにより、傷跡もかなり目立たなくすることができます。乳房の下端に傷がつくことに心理的な抵抗を感じている人に適した術法です。
(3)乳輪の周囲から
海外ではしばしば採用される方法です。日本の場合、スクラッチマークが目立つことがありますから、ケースバイケースで採用する方法です。

体内でバッグを設置する場所
(1)乳腺下
これは最も広く採用されている方法です。ただ乳腺の発達が極めて低い人の場合、インプラントの輪郭が浮き出ることがあります。また胸の垂れ下がりには適していない可能性があります。
(2)大胸筋下
乳腺の発達が低い場合この方法がしばしば採用されます。術後の痛みが幾分長く大きくなるでしょう。また、インプラントが筋肉の動きによりずれることがあります。
(3)大胸筋筋膜下
(1)と(2)の中間の方法です。筋膜を除去する際には多少の出血があるかもしれません。

乳房と乳腺の形状を考慮して、患者に応じて(1)〜(3)の方法を適宜採用するのがバイオセルバッグによる豊胸では一般的でしょう。

・麻酔法の選択
(1)局所麻酔
当医院では選択されていません。不十分な麻酔は痛いだけでなく危険です。
(2)静脈内麻酔+硬膜外麻酔
手術中にバストをチェックするなど、途中で患者の目を覚ますために使用されます。もっとも手術中にバストを患者にチェックさせることは当医院では行われません。なぜなら、静脈麻酔下でも覚醒が不十分であるからです。
(3)全身麻酔+硬膜外麻酔
多くのクリニックで標準の麻酔法として採用されています。麻酔科医の監督下での手術は、苦痛のない最適化された麻酔で安全に手術を受けることを可能にします。
(1)、(2)の方法は、一見して患者の視点からは単純麻酔法であるため安心感があるかもしれませんが、乳房増強の手術範囲は広いため、不十分な麻酔はかえって危険となります。専門家である麻酔科医による管理下で行われる(3)の方法は、実際安全であり痛みはほとんどありません。システム管理、麻酔管理は麻酔科の医師であり、手術に外科医を集中させる重要な要素です。

・インプラントによる豊胸手術の利点と欠点
バイオセルバッグによる豊胸を含めインプラント豊胸は間違いなくバストを豊かにすることができます。また、インプラントのトラブルが発生した場合、インプラントの大部分を除去することができます。
上述のように、インプラントを挿入するにはいくつかのアプローチがあります。インターネットで検索してみると、ワキの下からテクスチャータイプを挿入する方法が標準的なように思えますが、世界中でそうではないようです。それぞれの方法には長所と短所がありますので、ケースに応じて操作タイプを選択する必要があります。
インプラントによる乳房増強の最も一般的な合併症は被膜拘縮です。被膜というのは私たちの体がインプラントを包むために作るカプセルです。このカプセルは硬くなることがあります。テクスチャ型では拘縮の発生は少ないものの、このような傾向がある場合には、超音波発生器などの医療機器による医療マッサージや被膜の剥離が必要になります。場合によっては再手術が必要な場合があります。バイオセルバッグによる豊胸が終わった後も定期的な診察を必ず受けましょう。

・注射法による乳房増強の注意
ここまで読んでみると、バイオセルバッグによる豊胸は難しい手術と錯覚するかもしれません。しかし、それが現在最も安全で確実なバストアップ方法の一つであることを理解してください。
胸にヒアルロン酸や何らかの物質を注入するやりかたなら、バイオセルバッグによる豊胸より手軽に豊かなバストを得ることはできますが、乳腺に液体または半固体のものを注入することにはくれぐれも慎重になってください。何らかのトラブルが発生しても、インプラントは基本的に除去され、大きな問題はありません。ところがヒアルロン酸や脂肪が乳腺に注入され、感染などのトラブルが起こるとどうなりますか?これらの物質は半固体であるため、除去することはできません。そして、それがしこりを引き起こすとどうなりますか?はい、乳癌と区別することは困難です。そして何より、ヒアルロン酸や脂肪注入だけでは長い間バストアップ効果をキープすることはほとんど不可能と言われています。このことから当院はインプラントを用いず注射による乳房増大には疑問を抱いています

※上記「バイオセルバッグによる豊胸」は読者の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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