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オトガイ骨切り前方移動術

<東京・20代・美容整形ブロガー>
顎を短くしたい人に対して、私はしばしば「何ミリメートルが短くなるとおもいますか?」という質問をします。
短くすると顎が小さくなるかどうかとは別に、短くしたい人のとってどれくらいの長さを短縮できるかは重要な問題です。
顎の切除手術では、骨皮質の厚さの範囲内でしか削ることができないので、約5mmと考えています(骨皮質の厚みには個人差もあります)。
それでは、オトガイ骨切り前方移動術における中抜きではどうでしょうか?これにはいくつかの条件があります。
1つは、切り取られた後に残る骨片の長さ、すなわち、くり抜かれる骨片の下に残っている先端部骨片の長さによって変わってきます。少なくとも中央部分で5mmは残したいところです。骨切りではカットする際切断ラインの周り1〜2mmの幅が余分に削り取られるので、実際の切断線は、あごの下端から少なくとも6mm以上離れたところに設定すべきです。
また骨の断片が小さすぎるとプレートやワイヤーで固定するのが難しくなるため、ある程度距離が離れていないといけません。
さらに、顎を短くするだけでなく前に出したいという場合はオトガイ骨切り前方移動術を行いますが、骨片が小さすぎるとわずかに前に持っていくだけで上の骨との接触面はほとんど無くなってしまうため、あごを前に出すことが非常に難しくなってしまいます。
2つ目の条件は、歯の根およびおとがい神経からの距離の問題です。
あまりにも歯の根元に切断ラインを近づけすぎると歯の脱落の危険がありますので、歯根から5mm以上離しておく必要があります。
もっともおとがい神経のほうがは歯根よりもさらに下方に位置しているため、おとがい神経との兼ね合いが切断する限界線の尺度となります。
おとがい神経は下顎神経の枝であり、下顎の下顎管を通した筋穴と呼ばれる穴から骨の外に出てくるものです。右神経はしばしば穴を出る直前にこの出口よりも低い場所を通過するので、少なくともこの穴から約5mm下に離れた箇所を切断しない限り、神経を切断する危険性があるというわけです。

<埼玉・20代・一読者>
オトガイ骨切り前方移動術後の腫れについて
美容整形手術のオトガイ骨切り前方移動術をやりました。中抜きすることで4mm短縮し、前側に4mm移動させ、側方の段差を無くしてワイヤーで固定しました。手術を担当してくれたのは大学病院の先生であり、輪郭形成が専門の先生です。私がした手術は口腔外科手術でのおとがい形成手術に似ていると思いますが、いずれにせよ腫れについて書こうと思います。
腫れは1週間後には全体的に引いてきたんですが、下顎と喉の間の腫れがまだ大きいままです。 ぶよぶよしているわけではなく、パンパンで張り詰めています。一度術後検診の折に病院で診てもらったら、それが治癒するプロセスなので大丈夫だと言われました。血液や水が集まっているならプニプニとした感触なので違うようです。また右側をより多く削ったことが原因なのか、歯茎の腫れも驚くべきもので歯に押し付けられています。これも一般的によくある状態だそうで、腫れがひけばおさまると言われました。頬骨の手術をした時と比較するとオトガイ骨切り前方移動術の方がずっときつくて、6時間ごとに坐剤を使いますが、このような症状で大丈夫なのか不安でした。ちなみに皮膚の感覚は正常で、しびれは手術直後に少し現れましたが、麻痺した部分はありません。ありがとうございました。
少なくとも1ヶ月間腫れを注意深く見守ろうと思います

※上記「オトガイ骨切り前方移動術」は読者の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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