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コヒーシブシリコンバッグ入れ替え

<東京・40代・都内某医院勤務>
豊胸手術で挿入されるシリコンの寿命はどれくらいか?バッグ入れ替えをする必要があるのか?
シリコン材料とタイプは過去何度も改良が加えられています。現在の主流は、インプラントの外側にある薄い膜が一時的に壊れたとしてもシリコンの内容物が漏出しない性質を有する、コヒーシブシリコンと呼ばれるタイプが主流です。

コヒーシブと呼称される型のシリコンの特徴として、ほぼ永続的な耐久性があげられ基本的にコヒーシブシリコンバッグ入れ替えは不要と考えられます。しかし、1990年(昭和)以前にシリコン乳房拡張を受けた人は、耐久性の低い漏れやすいインプラントである可能性が高いです。もちろん内容物が漏れて変形したり皮膚が変色したりする場合なら取り出す必要が出てきますし、それ以外の場合であってもバッグ抜去やバッグ入れ替えのための外科手術の必要性について専門医に相談したほうがよろしいでしょう。

生理食塩水を入れたインプラントは、1990年代と2000年代の間により頻繁に使用され始めました。生理食塩水ですが、安全性にはまったく問題ありませんが、注入型の内容物なので、徐々に小さくなって流出し、完全に平らになってしまう人も少なくありません。緊急性はありませんが、バッグ入れ替え手術を検討する必要があります。
また、2000年代以降、様々な材料のインプラントが発表されました。CMC、ヒドロゲル、それ以外にも多くの当時最新の製品がありましたが、数年後に問題が発生し始めました。それは漏れの危険性と成分の安全性の問題で、やがてほとんどすべての製品は各国で販売が禁止されました。
私の病院では信頼できるメーカーのコヒーシブシリコンバッグのシリコンインプラントだけを使用しています。前述したような問題のあるインプラントを交換したい人は、コヒーシブシリコンバッグ入れ替えの相談にも応じています

※上記は寄稿記事のため管理人としては内容に関し肯定・否定する立場にありません。

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